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新しく高中さんがアルバムを出してから、暇をみつけてはギターを弾く機会が増えました。
昨年、ギター整理をしはじめてから、最終的に手元に残ったストラトは画像のギターなのですが、これでBlue Windを弾くと、とても気持ちよいサウンドを奏でてくれます。
ストラトは、今までFender USAのJeff Beckモデルを2台、その後はSuhrと渡り歩きましたが、最終的にやはりFenderに戻ってきました。
1年半前に、ストラトはD'Pergoにオーダーしようかと迷った時期もありましたが、いろんな事情があり、結果として、Fenderに落ち着いたという訳です。
今まで、ストラトにはかなりの授業料を払いましたが、やはりいきつくところはD'PergoかFenderでした。
高中さんの愛機のようなメイプル指板ではありませんが、サウンドも外見も、自分ではかなり気にっています。
主な仕様は以下の通りです。
- ボディは2ピース・アルダー
- ネックはメイプルの柾目
- ネックの形状はJeff Beckモデルと同様のCシェイプ
- 指板はローズ
- ピックアップはFat'60(アビゲイル・イバラ氏の後継者であるホセフィーナカンポス氏のハンドワウンド)
- 2点支持のトレモロ
- ヒールカット
- ナットはLSRローラーナット
- スパーゼルのロック式ペグ
- 3ピースのパーロイドのピックガード、背面も同様
- 色はオーシャンターコイズメタリック
- ポジションマークはアバロン
全くの純正仕様ですので、一切、手を加えていません。
ピックアップには、Fender Takanaka1号機のピックアップと同じFat'60が積んであることがみそです。
この仕様は、まず通常、見かけることはないと思います。
しかも、ホセフィーナカンポス氏のハンドワウンドですから、かなりこだわりのギターだとわかっていただけると思います。
確か、まだ最近まで、同色、色違いのギターが1、2本、楽器店に残っていた気がします。
また、これと同じギターをTBC仕様ではなく、MBS仕様でデニス・ガルスカが作ったギターもありました。
さすがにこれは高すぎて私には買うことはできませんでしたが、発売後すぐに売れてしまったようです。
価格が倍近く跳ね上がりますから、一般人にはローンでもなかなか厳しいですね。。。
世の中、お金持ちはいるものです。。。
私は、毎月せっせと、このギターのローンを払っていますが、完済はまだまだ数年先です。
それでも、満足度はかなり高いです。