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Channel: T-Sound(高中正義サウンドの追求Weblog)
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【電源周り】2015 T-sound System

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2015_tsound_system_mod

何人かの方から、電源周りについてご質問がありましたので、情報提供としてアップいたします。

ご質問内容は、スイッチャーや他のエフェクターの電源もあるのに、Strymon三台にはFree The ToneのPT-1Dからどうやって電源供給をしているのか?というものです。

Free The ToneのPT-1Dは、上部に2個、側面に1個の合計3系統のACアダプターが接続できます。

しかし、今回のシステムでは、Strymonに3個、スイッチャーに1個のACアダプターが必要で、口数が一つ足りません。

そこで、システムを製作してもらったZ's Designで、電源周りに少し工夫をしていただきました。

Olaの電源は、PT1Dにささっている真ん中のACアダプターから。

BlueskyとDigの電源は、PT1Dにささっている一番右側のタップの線を二股にわけチューナーの下に仕込み、一つをBlueskyに、もう一つをDigに供給しています。

画像では見づらいですが、二股にわけた黒いタップがチューナーの下に二つ横に並んでいます。

また、二股に分けたタップの先には、それぞれ、Free The ToneのCuby AC adapter FA-9をつけています。

これは、チューナーの台座の下の空間を利用したものでもありますが、この台座はZ's Designのオリジナルのものです。

このあたりは、私がシステム製作をお願いしたプロショップのZ's Desginならではのアイディアです。

このように電源周りは、やはりプロショップでないと、なかなか対応が難しいので、Z's Designなどの経験豊富な専門店にお任せした方がよいと思います。

ブログではなかなか書ききれませんが、色々なアイディアが盛り込まれたシステムですので、本当に良いものができたと思っています。

また、ご質問が多いようであれば、適宜、ご説明していきたいと思います。


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