このSystemはどこのショップで作ったのか?というお問い合わせがありましたので、まずはそのご回答からしたいと思います。
これは、東京 西荻窪にあるZ's Design Electronicsで製作してもらいました。
Z's Design Electronics Facebook
知る人ぞ知るお店で、びっくりするような有名ギターリストも多数利用されています。
ご興味がある方は、お問い合わせされてみてください。
丁寧に相談にのっていただけますし、的確なアドバイスももらえると思います。
さて、それでは今日はLoop2からご説明します。
Loop2には、Xotic EP-Boosterが入っています。
最初期型のXotic EP-Boosterであり、現行Versionとは仕様が異なります。
さらに、電源は通常の9VDCではなく、Xotic XVD-1という、9Vを15Vまたは18Vに昇圧する電圧コンバーターを入れ、クリーン・歪みを問わず、原則、常にオンで使用し、音にツヤと張りを与える役割を持たせています。
次にLoop3ですが、ここにはVemuram Jan Rayを入れています。
限定販売されていたVertex仕様のタイプです。
クリーンでは、オン・オフを使い分けますが、歪みの場合は、 原則、オンにして使おうかな?と思っています。
他のドライブペダルと合わせ技で使うことで、とても良い持ち味を出してくれます。
単独で歪むか歪まないかすれすれのあたり、またはクランチ風でセッティングするとよいかなぁと思います。
詳細は、これから使い込んで極めていきたいと思います。
次にLoop4ですが、ここにはShin's Music MK-1 Overdriveと、Blackberry Jam Vanillaの二つのペダルをこの順に入れています。
それぞれ単独では少し非力な部分がありますが、MXR Dyna Comp、Xotic EP-Booster、Vemuram Jan Rayと組み合わせることで、Boogieのあの中域が太く、甘い歪みが出てきます。
これは本当にいつまでも弾いていたくなるようなサウンドです。
本日も、かなり、ブログが長くなってきましたので、一旦、ここまでということで。。。
続きは、また後日に。