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Channel: T-Sound(高中正義サウンドの追求Weblog)
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tc Flashback

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Tc_flashback1 tc Flashbackは、コストパフォーマンスもよく、機能も充実したエフェクターで、最近気に入っており、ペダルボードに採用しました。

この他に、tc Hall of Fameは、海外の有名アーティストも、トラベル用のペダルボードに組み込んでいるケースが多いですね。

また、裏面の蓋がドライバーを使わなくても簡単に開けられるようになっており、本当によく考えられたエフェクターであると言えます。

しかも、蓋を開けると、中にはスイッチが二つあり、1番をONにするとトゥルーバイパスからバッファー・バイパスになります。

2番をONにするとキルドライにすることが出来ます。

私のシステムでは、CAJのコントローラーとMixerを使用していますので、画像のとおり、バッファー・バイパスかつキルドライの設定にして使っています。

ちなみに、トゥルーバイパスの設定でキルドライにすることは出来ないようです。

Tc_flashback2もちろん、音も、ペダルエフェクターにしては、十分過ぎるほどです。

また、画像のように、私は、使用しないジャックに、いつもCAJのPhone Jack Protectorを付けています。

これにより、システム不具合の原因となる埃等の侵入を防げますので、安心して使うことができますね。

Tc_flashback3また、上部には、DCジャックの他に、ミニUSBケーブルを接続できるようになっています。

これにより、インターネットから、TonePrintを手に入れることができます。

有名アーティスト達のセッティングをそのまま移植できるという訳です。

TonePrintは、残念ながら一つだけしか保存できませんが、色んなアーティストのサウンドが提供されていますので、上書きして使えば飽きることはなさそうです。

おまけに、わざわざPCにつなげなくても、iPhoneからもダウンロードができるという手軽さもいいですね。

Tc_flashback4このペダルエフェクターを二個使えば、大抵のことは出来てしまうのではないでしょうか?

ちなみに、マジックテープはこんな感じで付いています。

これはCAJでシステムを作る時の付け方ですね。

流石に良く考えられた付け方ですね。

Tc_flashback5ちなみに、最近の私のセッティングはこんな感じです。

本来は、Mixingするのに、コーラスを薄く入れて広がりを持たせたかったのですが、ボードスペースの関係から、コーラスを二つ入れることはあきらめざるを得ませんでした。

そのため、ディレイタイプはMODを選び、ディレイ成分にのみ薄いビブラートをかけて使っています。

TonePrintという最新機能もさることながら、この価格帯でマルチタップ機能が付いていたり、ループが付いている所も凄いですね。

総合的に見て、個人的にお奨めのペダルエフェクターです。

実は、このディレイ当初は2つ使う予定で、一度に二個買いましたが、スペースの関係から出番がなくなり、一個は楽器店に引き取ってもらう事に。。。

一つの楽器店で親しくしていただいておくと、色んな融通が利いてありがたいですね。


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