ようやく完成しましたので、今日から時間を見て、少しづつ内容をご紹介していきたいと思います。
私の失敗も含めて、これからシステムを構築される方のご参考になればと思います。
では概要から・・・。
まず、ギターから右上のInterfaceに信号が入りますが、InterfaceにはBufferが付いており、音質劣化を極小化しています。
Interfaceには通電確認用のLED(緑色)と、Buffer Inを確認するLED(赤色)が付いています。
今回スイッチャーに初めてMusicom製品(Musicom Lab EFX LITE 8L)を使いました。
意外にもBufferの音質、堅牢性、価格に対する性能ともに申し分ありません。
しかも、この大きさで8Loopを備えているという優れもの。
ちなみに、InterfaceのBufferは、スイッチャーのBufferと自由に入れ替えできるよう、InterfaceのBufferが手動でOn/Offすることが出来るようになっています。
しかし、今回、スイッチャーのBufferはデフォルトでは使用せず、InterfaceのBufferを優先使用することにしています。
次に、通常ではそのままLoop1に入るところですが、Loop1の前にワウを外付けできるよう、あえてExp Loopを作っています。
ワウをボード内に入れると大きくなりすぎるため、必要に応じて簡易に外付け出来るようようにしたものです。
次にLoop1にが入りますが、ここではMXR Dyna Compをセットしています。
Dyna CompはCSP-028 76 VintageをModし、高輝度の緑色のLEDとベゼルを付け、DC電源化とトゥルーバイパス化をしています。
ここまででも、かなり、説明が長くなりました。
一旦、今日はここまでということで、これからまた、少しづつご紹介していきたいと思います。