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Channel: T-Sound(高中正義サウンドの追求Weblog)
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【詳細】2014 T-sound System(1)

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Mixer_1

少しづつ、システムの詳細をアップしていきたいと思います。

本日は、まず空間系からです。

今回のシステムでは、空間系を2台のEventide H9でまかなっています。

主に1台はリバーブ、もう1台はディレイとして使っています。

ここでの拘りは、

  1. 2台のEventide H9はMixerを通してパラレルで接続。
  2. 空間系がアンプのセンド・リターンでも使えるよう、Pre/Postの両方に対応出来る位置にMixerを接続。
  3. 2台のEventide H9はMIDIでオンオフとプログラムを制御。
  4. システムを崩さずに外部にもう一台空間系が繋げられるよう3つ目のMix InとDC電源を外付けで設置。
  5. Mixerにはマスターレベルのノブを付けて、音量コントロールを可能に。
  6. Mixerはステレオ対応。
  7. エフェクターボードのスペースかせぐため、MixerとInterfaceとLifterを兼用。
  8. Mixerの電源オンがわかるよう、LEDを設置。

結果、このシステムの特徴は、Mixerを使うことで空間系の音が濁らずクリアであること、アンプのセンド・リターン有無にかかわらず自由な接続が出来ること、システムを崩さず必要な空間系を別途外付けで足せること、足下で空間系のコントロールできること、ステレオにもモノラルにも対応できること、と言う訳です。

Mixer Interfaceはカスタムメイドで作ってもらったものです。

こちらの詳細は明日アップしたいと思います。


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