少しづつ、システムの詳細をアップしていきたいと思います。
本日は、まず空間系からです。
今回のシステムでは、空間系を2台のEventide H9でまかなっています。
主に1台はリバーブ、もう1台はディレイとして使っています。
ここでの拘りは、
- 2台のEventide H9はMixerを通してパラレルで接続。
- 空間系がアンプのセンド・リターンでも使えるよう、Pre/Postの両方に対応出来る位置にMixerを接続。
- 2台のEventide H9はMIDIでオンオフとプログラムを制御。
- システムを崩さずに外部にもう一台空間系が繋げられるよう3つ目のMix InとDC電源を外付けで設置。
- Mixerにはマスターレベルのノブを付けて、音量コントロールを可能に。
- Mixerはステレオ対応。
- エフェクターボードのスペースかせぐため、MixerとInterfaceとLifterを兼用。
- Mixerの電源オンがわかるよう、LEDを設置。
結果、このシステムの特徴は、Mixerを使うことで空間系の音が濁らずクリアであること、アンプのセンド・リターン有無にかかわらず自由な接続が出来ること、システムを崩さず必要な空間系を別途外付けで足せること、足下で空間系のコントロールできること、ステレオにもモノラルにも対応できること、と言う訳です。
Mixer Interfaceはカスタムメイドで作ってもらったものです。
こちらの詳細は明日アップしたいと思います。